京都市も緊急事態宣言発令となりましたが、現在地域の小中学校に対してはお休みを要請されることがなく引き続き継続して授業があります。
一度目の緊急事態宣言の際は、小中学校も並行して一斉休校となったため当教室もそろばん・学研・キッズプログラミングともにお休みとし既におさめていただいておりましたお月謝は返金させていただきました。
一度目のお休みを経験して、お子さんたちの学校がなくなった時間の過ごし方は大なり小なり違いはありますが、おうち内で過ごすことが多く、ゲームをしたりテレビをみたりと親御さんたちが、できればあまりやってほしくない時間の過ごし方をしていた方が大半でした。
子供さんたちは普段は学校で定められた時間割にそってすすめていきますが、その部分がぽっかりなくなってどのように過ごせばいいかわからなくなっても仕方がない部分もあります。
緊急事態宣言がとかれ、久しぶりにお子さんたちに会って驚いたことは、どのお子さんもほぼ落ち着きがなく、学習に集中ができず、また問題をとくスピードが大変遅くなってしまっていることでした。
現在教室にはいくつかの小中学校からの生徒さんがいますが、国公立であっても休みの間に与えられた課題が違っていて、本来ならここまで終わっていなければいけない内容も、きちんと終わっているところもあれば急いで終わってしまい子供の理解が明らかに足りていないところや、課題だけで終わってしまい、やったかやっていないかもわからない内容となっているところもあります。
実際、いまだに足をひっぱっられている生徒さんもいます。
そういう意味では、学研教室の教材は小中学校の学習指導要領の内容をすべてカバーしており、子供さん本人の理解が乏しいところを重点的に補足しながら
少しずつステップアップし、基礎から応用までしっかり身につけることができますので、学校がお休みとなってしまい学びが薄くなってしまったところを補充・補完できるので親御さんにとっては非常に安心材料になっているようです。
現在教室の8割以上の生徒さんが、学校より先行した教材に取り組んでいます。一度目を学研教室で学んでいるので実際に学校で授業を受けた際に余裕をもって発言や発表したりできているようです。
今回の3度目の緊急事態宣言発令をうけ、変異株の内容等いろいろ心配ではありますが
「こどもたちの学びをとめない。」をスローガンに
地域の小中学校が休校措置をとらない間は当教室も感染対策に気を配りながら、引き続き継続していきたいと思っております。
SCHOOL BRIDGE(そろばんピコ丹波橋校・深草校、学研丹波橋教室、キッズプログラミング教室)
①講師は、毎日検温と業務開始時に必ず、マスク・手洗いなどを実施いたします。
②教室では、密室を避けるため定期的に窓を開放する等の方法で換気を行い、適切な環境を保持します。
③感染防止対策として、指導カウンターにアクリルパーテーションや空気清浄機を設置しております。
④地域での感染が拡大した場合には、公的機関からの要請に従い教室の休業を含む措置をとることがあります。
生徒さん・保護者の方へのお願い
①来校時には、事前に検温も含めた体調確認をお願いいたします。37.5度以上の発熱がある場合、無理なご通塾はご遠慮ください。
②来校時にはマスクの着用をお願いします(教室には予備のマスクございませんので、もしものときに各自かばんに数枚予備マスクをご用意ください。)
③生徒の方に普段と違う体調(発熱、連続する咳など)が見られた場合は、ご家庭にご連絡の上、ご帰宅いただく場合がございますのでご了承ください。
④生徒及びご家族が新型コロナウイルスへの感染が確認された場合には、通塾を見合わせていただくとともに、速やかにお通いの校舎へご連絡をお願いいたします。
⑤生徒さんの通っている園や学校で、新型コロナウイルスによる一斉休校や学年閉鎖・学級閉鎖等となった場合、当該お子様が濃厚接触者にあたらない場合も通塾を見合わせてください。(なお、学級閉鎖など自分の学級と異なる場合などで普段通り学校に通ってられるお子さんに関してはこの限りではありません)