インターナショナルスクールと日本の学校のちがい

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インターに行きだして日本の学校と全然ちがうって思うことが毎日のようにあります。

まだ小さかったということもあるのですが、授業はみんなで輪になって、座ってからのスタートです。輪の中に座らず、遠くに座ってみているお子さんもいます。そんなお子さんを叱って座らせるようなこともありません。皆居心地のいい位置で先生のお話をきいています。学校からの保護者へのお知らせも紙ではなくほぼメールできます。日本だと「パソコンは使ってませんから・・・」といった苦情もありそうですが、紙の資源のロスを考えても子供が間違ってプリントをもってかえって来なくっても、メールでやり取りできるのは便利ですよね。

学校に8時半についたと思ったら10時くらいからスナックタイム。皆がおうちからもってきたおやつを食べる時間です。

ある子は、まるまるりんご一つ。ある子は、軽いサンドイッチ。

そんなお楽しみが終わってから、また授業なのですが、年長で行った息子も

すでにコンピューターのクラスがあります。おぼつかない手つきながらもキーボードをポチポチしながら、すすんでいきます。

このコンピューターを使った授業ですが、小学校1年生の時点になったときにはパワーポイントを使って発表資料を作成します。

自分で作成した資料から、クラスのみんなの前でプレゼンまで。

このときに学校から保護者に「お子さんの発表があるので、ぜひ授業にきてください。」といった連絡がきて、私もせかせかと出かけたのですが、こんなことができるようになっていたのか~!と驚嘆でおどろく私。

プレゼンだけで終わることなく、発表が終わったあとは皆と質疑応答。

子どもたちもこのときは真剣で、子供にいろいろ質問します。

うまく答えられることもあれば、どう答えたらいいのかわからない質問まであってハラハラドキドキの時間は過ぎていきます。

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